think! think! think!

昔よく、IBMさんの手帳を使ってました。そこに、エンボス加工で書いてあったのが、「think! think! think! 」 それは、「考えよ!文化」 考え過ぎもよくないですが、考える力は必要ですよね。

JAVA 新元号対応

改元発表が来月にせまり、システム屋をしている私は、改元対応をしてます。

対応するときにハマったことが、あったのでメモ。

TOMCAT+JAVA7を利用したシステムで、開発環境はECLIPSEを利用してます。

ネットを検索し、色々を改元関する記事を見て、以下のように対応ができるようです。

 

1 JAVA7は、和暦情報の設定ファイルがありそこに、新元号の情報を追記すれば良い。

  対象ファイル $JAVA_HOME/jre/lib/calenders.properties

  必要な情報

  ①新元号名称:変換が必要 $ echo 新元号 | native2ascii

  ②省略文字:平成であれば、Hとか。

  ③開始時間:2019年5月1日からなので、1556668800000になる。

 

2 追記する情報をまとめると以下になります。

  calendar.japanese.eras: \
  name=Meiji,abbr=M,since=-3218832000000; \

  name=Taisho,abbr=T,since=-1812153600000; \

  name=Showa,abbr=S,since=-1357603200000; \

  name=Heisei,abbr=H,since=600220800000; \

  name=\u548c\u5e73,abbr=W,since=1556668800000

  上の文字は、②で求めた内容

 

これで、新元号の対応完了!

 

 

が、

 

eclipse 環境で動作確認をするとまったく設定内容が反映しません!!

結局、eclipse環境が参照しているのは別のJDK環境を参照していたことが

わかりました。

該当のcalenders.profilesを編集することで目的の動作ができました。

やっぱり、eclipse は苦手だな・・・。